「不妊治療を始めると決めたけど、受診するなら生理何日目がいいとかあるのかな❓」
「基礎体温表は必ず持っていかないといけないの❓」
不妊治療の病院にかかろうと思った時
このような疑問が出てくる人もいると思います。
やはり病院によって違うので
受診の前にはホームページや電話での確認が必要ですが
5つの不妊治療の病院を調べると、特徴があることが分かりました。
表にして分かりやすく比較したので、これから受診を考えている方はぜひご覧ください😊
不妊治療の病院:『初診のタイミング』『持ち物』『予約の有無』
今回は私が住んでいる『静岡県内の不妊治療専門の病院5か所』について比較してみました。
初診のタイミング | 予約の有無 | <持ち物> 健康保険証 | <持ち物> 基礎体温表 | |
---|---|---|---|---|
A病院 | いつでも OK | 完全予約制 | 必要 | 無くてOK |
B病院 | いつでも OK | 完全予約制 | 夫婦の健康保険証 (ご主人が初回受診しなくても2人分必要) | アプリ× 紙に記載 (1ヶ月以上…できれば 3ヶ月~半年) |
C病院 | いつでも OK | 完全予約制 | 必要 | アプリ× 紙に記載 直近3ヶ月分 |
D病院 | いつでも OK | 予約不要 | 必要 | 無くてOK |
E病院 | いつでも OK | 完全予約制 | 必要 | あれば持参 |
不妊治療の病院:初診について 比較して分かったこと
初めて行くタイミングは【いつでもOK】
今回調べた病院はどこも、生理何日目など関係なく【いつでも受診OK】となっていました。
初回は多くの病院で スクリーニング検査 という『現在の身体の状態や、不妊の原因がないか調べる健康診断』を実施します。
初回に全部できなかった場合は、後日の検査となります。
スクリーニング検査一式を含めた初診の金額は、女性で30,000円前後のところが多いようです。
受診予約は必要なところが多い
多くの病院が完全予約制をとっています。
これはどこも患者さんが多いことに関係していると思います。
不妊治療の病院に行ってみると分かるのですが、とても混んでいるんですよね。
私も通い始めた頃は
「こんなにたくさん不妊で悩んでいる人がいるんだ❗」と驚きました。
…と同時に
「悩んでいるのは自分だけじゃなかったんだ。こんなに仲間がいるんだなぁ…」
と、正直ちょっとホッとしました。
患者さんに十分な時間をかけて診察を行うためにも、予約が必要なところがほとんどです。
人気がある病院だと かなり先の受診になってしまうこともあるので、余裕を持って早めに予約するのも良いと思います。
病院によって基礎体温表の扱いが大きく違う
『基礎体温表は不要です』
というところもあれば
『必ず〇ヶ月分を紙に記載して持ってきてください』
というところもあります。
これは基礎体温をどのぐらい重要視しているか、病院の考え方によって大きく分かれるところです。
受診したいけど、基礎体温測ってないからすぐ行けない❗困ったー💦
ということのないよう
自分が行きたい病院がどっちなのか、事前に調べておくと良いですよ😃
まとめ:【不妊治療】初めて行くタイミングと必要なもの
では、今回のポイントをおさらいします。
- 不妊治療の病院に初めて受診をするのは、いつでもOKのところが多い
- 予約は必要なところが多い
- 基礎体温表は無くて良い病院もあるが、一定期間 紙に記載したものを持ってくるよう言われることもある
1日でも早く妊娠するためには、1周期も無駄にしたくないですよね。
「基礎体温のデータが揃うまで3ヶ月治療が遅れちゃった💦」
「予約がなかなか取れなくて、1ヶ月以上先になっちゃった😵」
となってはもったいないので、早め早めの行動が大事です。
まずは、かかりたいと思っている病院のホームページで調べてみましょう。
詳しく載っていない場合は、電話で問い合わせると教えてくれます😃
追伸:「初診前説明会」に参加しないと不妊治療が受けられない病院もある
多くはありませんが、「初診前説明会」に参加しないと不妊治療が受けられない病院もあります。
必ず夫婦2人で参加しないといけなかったり
説明会の事前予約が必要なところもあるようです
( しかもその予約がなかなか取れないこともあるらしい… )
やっぱり早めの情報収集が必要ですね😃
~ 妊活・温活・よもぎ蒸し ~
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