
検査したら【AMH】が1.0 もなかった
妊娠できないのかな😭
このように
AMHが低くてお悩みの方は
今回の記事を最後までご覧ください。
AMHが低いからといって
妊娠できないわけではありません❗
AMHって何❓
AMHとは
抗ミュラー管ホルモン(アンチミューラリアンホルモン)の略。
このホルモン値を調べることで
卵巣の中に残っている卵子の残りの数が
多いか少ないか予測できます。



AMHの値が高いと残りの卵子の数は多く
低いほど残り少ないと考えられます
AMHって年齢で変化するって本当❓


このように
年齢が上がるとともにAMHは低下していきます。
閉経する頃には0になります。
AHMが低いと妊娠できないの❓
ここで間違えないでほしいのは
AMH = 妊娠率・卵子の質 …ではありません❗
AMHが低い=残りの卵の数は少ないですが
AMHが低いからといって妊娠率が下がるわけではないし
AMHが低いから卵子の質が悪いということもありません。
たとえAMHの値がゼロだったとしても、卵子の数はゼロではありません。
引用元:浅田レディースクリニック「不妊治療のQ&A」
血中に分泌されるホルモンの値がゼロというだけで、卵子はちゃんと残っています。
ただ、「治療に利用できる卵子が残り少ないですよ」という意味です。
とあるように
たとえ1.0以下でも受精卵があれば妊娠・出産は可能だし
実際に妊娠・出産できている人はいます。
AMHが低い人が大切にしたいこと
AHMが低い人が
大切にしたいことは
残り少ない卵子を
いかに老化の進みをゆっくりにして
大切に使っていくか
AMHが閉経並みに低くても
年齢が20代なら卵子の質は20代です。
逆にAMHが高くても
年齢が40代なら卵子の質も40代なんです。
卵子の質はAMHの値に関わらず【年齢相応】ということ


そこで大事なのは
【卵子の質】を高めること❗
特に【卵子の質】が低下してくる
30代後半~40代の人こそ
体質改善に力をいれてもらいたい💪
↓こちらの記事も参考に




まとめ
- AMHから卵子の残りの数が予測できる
- AMHは年齢と共に低下する
- AMHが低くても、妊娠率や卵子の質が悪くなる訳ではない
- AMHが低い人は【卵子の質】を高めることが重要になる


男性の精子はどんどん作られていくのに対して
卵子の数には限りがあります。
減ってしまった卵子の数は
増えることはありません。
残された卵子を
大切にしていきましょう⭕
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